カリヨンベルで始める非接種婚活’24その傾向と対策

 

非接種・未接種婚活を頑張っておられる皆さん、こんにちは!

カリヨンベル・マリッジの財邑(ざいむら)です。

2022年秋から非接種・未接種婚活サービスを始めて今年の9月で丸2年になります!

 

全国で見ても非常にレアな非接種・未接種婚活の結婚相談所の先駆けとして、「思いやりワクチン」「反ワクは低脳」などと言われていた頃から関東でいち早く「大手連盟加盟で、かつ、ワクチン非接種に特化した結婚相談所」としてサービスリリースした弊社としては、困難な非接種婚活にチャレンジするため会員になって下さった皆様、ご支援下さった皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。

非接種オフ会や非接種バーなどの出会いの機会や非接種の方の婚活を応援する結婚相談所も増え、徐々に定着してきた非接種婚活ですが、カリヨンベルの今と今後について思うことを書いてみました。

 

1、99%の会員が非接種

これまでカリヨンベルでは多くの会員様方にご入会頂き、2024年4月現在、変動はありますが約60名を目処に推移しています。

幸せにご成婚された方や現在真剣交際中で成婚を控えたカップルなど、着実にご縁を紡いでいます。

 

実はHPをご覧いただければお分かりの通り、うちの非接種婚活プラン「MINORIA」の入会条件は「お相手にワクチン接種を求めないこと」なので、自分は数回射ってしまったけれど今は自然派のような方でもご入会いただけるシステムです。

非接種しかお断り、というわけではないんですね。

にもかかわらず・・フタを開けてみると99%の方が全員非接種なんですよ!(唯一60代の会員様1名のみ接種後自然派に転向)

これ面談でお伝えするとわりと驚かれます。

やはりこの理由は、一度接種するという選択をした後はなかなか自分の選択が間違っていた、とは考えにくいものなのだろうな、と思います。それを認めたが最後、ワクチン被害によるさまざまな体調の不安に向き合っていかなればいけなくなるから。なのでそれができる弊社唯一の接種ずみの会員様の勇気には心から尊敬しています。

でもタイミングや年齢も重要な結婚は、一人ひとりが考え抜いて決めることで、会員さんが「もし接種していてもいい人なら」と考えられるならもちろんそれに最大限沿ったサポートをしています。

 

 

2、結婚相談所では普通あり得ない男女比ほぼ1:1

一般の結婚相談所ではどうしても女性の比率が高くなりがちで男性:女性=4:6~3:7位が標準であるところ、カリヨンベルではなんと現在まで一貫してその男女比がほぼ1:1なんです。これは私としてはたいへん喜ばしい実績です。もちろん当たり前ですが、男女比のバランスが1:1に近ければ近いほど、つなげるご縁の幅が増えるからです。

 

これは主催者の私があまり女子っぽくないからでしょうか!?(笑)

実際男子達とは友だちのような感覚を抱きやすいかも。また男子の会員さん主催の非ワクイベントに誘って頂いたり、PCの新製品について相談したりしています。でも女子の皆さんともお茶をしたり、身近な感覚で寄り添っていますのでどうぞご安心下さい!

確かに、結婚相談所選びは仲人との相性が最も大切です。「ここなら仲人さんに心おきなく何でも相談できそう」「カウンセリングでも和気あいあいとリラックスして過ごせた」という感覚を大事にして頂きたいです。そうなるとおのずと仲人ともいい関係性が生まれて婚活が好循環になる、ということは想像に難くないですよね。

 

3、連盟(NNR)のWebのチカラ、そして手組みのチカラ

サービスとしては日本仲人連盟(NNR)の全国64,000人以上(2023年11月現在)の登録数のデータベースSCRUMを基軸に、自社及び独自のネットワークを活かした手組み紹介で骨太なサポートをしています。自分の非接種のことはプロフィールに書かない方が本当に多いので、実はステルスで2割位強は非接種の方がいると見ており、毎月着実にお見合いが組めています。

そして、Webだけでなく自社の会員さんとの縁組。これが本当に強いんですよ!

やはり仲人が自分に合った人をチョイスしてくれると安心感や特別感がありますよね。

実際、この4月末でも予定している10件のお見合いのうちなんと6件が手組みでのセッティングです。

これは自社に会員さんを抱えているからこそできる必勝法と言えます。

また他社様からのご紹介では連盟の垣根を越え、IBJをはじめとした他連盟の会員さんとも着実にお見合い実績を増やしていっています。

 

4、会員さんはこれからの社会に真摯に向き合っている

またうちもあくまで婚活が最終目的ではありますが、やはり未接種・非接種を選択した人全員が関心を持つべき「ワクチン行政の行方」そして今注目のWHOのパンデミック条約のことなど、日本人として見過ごせないこの大きなテーマについても、「婚活以外は関係ない」などと思っていません。一人ひとり自分の身に引き寄せて考え、身近なことから行動している会員さんが多いんです。グローバル化の波に飲み込まれそうなこの日本社会のために、何より自分自身が楽しみつつ、やり甲斐を感じながら取り組めるこのサービスを立ち上げた私にとっては、この会員様との連帯感こそが最も嬉しいことと言えます。思い思いの理想を持ちながら緩やかに同じ方向を向いているカリヨンベルでの出会いなら、同じ未来を見つめるお相手に会ってもらえそうな気がします。

 

5、非接種婚活の壁とこれからの戦略について

と、ここまで書いてきて非接種婚活の本音です。

実は非接種であれば、じゃあ即結婚できる!という訳じゃないですよね。

それができればみんな非接種のサロンや出会いの場で結ばれて、結婚相談所は出る幕がないでしょう。

皆さんがよく言われるのは、「非接種の場で会う人は主張がありすぎてやりきれない」ということ。

陰謀論(個人的には真相論と思っていますが)に偏りすぎて、結婚生活のイメージにつながらないということですね。

でもそれ以前に仲のいいご夫婦って、どちらかがおおらかなら片方は慎重だったりするように反対の性格だったりしませんか?

何となく感じておられると思いますが、傾向として非接種は(私含め)こだわりのある人が多いです。

私はこれが非接種婚活の一番の壁だと思っています。

国民の8割が接種してしまうワクチンを「絶対射たない」と決めて貫ける時点で、かなり強く自分を持っているわけで、同じタイプの人が男女とも多くなってしまっている。ここで「やんわり」「のんびり」したお相手がたくさんいるといいんだけれども、そういう人はほとんど皆射ってしまっているんです(涙)。

実際に16種類に分類して性格診断するあのMBTI性格診断でも、非接種に多いのはIN◯◯ とEN◯◯なんですが(ちなみに私はENFJ(主人公)でした)、この同じIN◯◯やEN◯◯とのカップリングはあまり相性が良くないと言われていたりします。

 

これを踏まえて、じゃあどうしたらマッチング率が上がるか。

それは「非接種」のお相手にもどんどん出会いつつ、あえてWeb婚活などで「未接種」の人を狙うという戦略です。

非接種の皆さんは元々強い信念を持って打たない選択をしていますよね。でも世間には「忙しくて射てなかった」「何となく射たないうちに第何波というのが収まってしまった」という未接種の方がたくさんいるんです。

そういう方は非接種さんからみると相対的に穏やか、のんびりした方が多く、話していて癒されて心地いいということが起こりやすいんです。

この戦略でいけば、カリヨンベルのように、非接種だけでなくWeb婚活などで未接種の方にも会える「非接種婚活に特化した連盟加盟の結婚相談所」は、とても効果的に婚活しやすい場所であると言えるでしょう。

手前味噌になりますが、実際に面談でお伝えしていることです。

非接種婚活がなんとなく行き詰まっている方はぜひご一考ください。

 

6、さいごに

相談所を選ぶ時に「ここで本当に結婚できるのか」ということが気になると思います。

会員数が多いか?連盟のWebデータベースではどれくらいの人がいる?成婚者は何人?

一般的にそういうことが気になりますね。

ただ成婚された会員さんや成婚が近い会員さんを見て思うのは、全員ご自身が「成婚できる行動パターンで活動している」ということです。

・申し込まれたお見合いは(よほど無理でなければ)まず会ってみる

・こだわる条件は1つか2つくらい

・自分からも申し込める

・感情で活動をブレさせない

・お見合いや交際デートでは相手にも楽しんでもらえるように努力している

・より良い婚活ができるための改善に前向きである

これらのことがコンスタントにできれば、条件の良し悪しに関わらず成婚していかれています。

逆にこれが難しければ、何十万人と会えても、他の会員がその相談所でバンバン成婚していたとしても結果は思わしくないでしょう。実際、これができる方ほど入会時に細かいご質問がない傾向を感じます。

 

上記のポイントは「早寝早起き」のように、できないわけではないけど、コンスタントに続けようとすると意外に難しいと思います。わかっちゃいるけど、というやつで本当に気持ち次第というところなんですね。

でもこれならやれる、と相談所での結婚に腹を括ったあなたはもう成婚への道のりの半分くらいを踏破していると言えます。そういう方への全力のサポートを私は惜しみません。

ぜひカリヨンベルの仲間に加わっていただきたい思いでいつでもお待ちしています!