採りたてのみずみずしい野菜や果物が一年中手に入る暮らしって憧れますよね。
入会や契約のご面談の時にお伺いするエピソードでよく出てくるのが、「家庭菜園」のお話です。
ワクチン懐疑派の皆さんは勉強家の方が多く、日本の食品添加物の認定基準の現状や海外情勢などに敏感。
食料事情の今後についても常にアンテナを立てて考察されておられます。
私も最近スーパーで買い物をしていると、少しでも変な薬品が添加されていない食品を買おうとよく裏の表記を見るのですが、一般のスーパーだと見つけ出すのが大変で、帰る頃はすっかり疲れてしまいます。
こういう、だらだらと記載欄に食品添加物の名前が載っていない食品を選んだり、グルテンが含まれる小麦を避けたりするのとセットで、確実に安全な食物を作れる家庭菜園に興味を持たれる方が多いのです。
簡単なものなら賃貸でお庭がなくてもベランダがあればそこにプランターを置いて、トマトやピーマン、ナスやレモンなども育てられるようです。
会員さまのプロフィールにも家庭菜園で採れた野菜を見て感動されたエピソードもあったりします。
何より自然や土と向き合って無心になっていると、仕事で疲れた気持ちも癒されていきますよね。
もっと本格的な畑を借りての栽培もあります。
最近、都心でもレンタル農園やシェア畑などを契約して月に数回世話をして野菜や果物を収穫するのが静かに流行しています。結構本格的で、農機具の貸し出しをしてくれたり、ノウハウを教えてくれるサービスもついて月数千円から始められるという手軽さ。これならすぐ始められそうですよね。
例えばイチゴは収穫までに半年近くかかり、美味しくなるように育てるのが難しいと言われますが、ノウハウを教えてもらうことで初心者でもきちんと育てることができるようです。
同じ作物を続けて植えることで起こる「連作障害」などの必要不可欠な知識なども教えてもらえるので、モチベーションも維持できそうですね。
かくいう私もやる気は溢れているのですが、実は手足のない虫が大の苦手。
プランターでの薬草あたりから取り掛かっているのですが、やはりトマトやナス、ほうれん草などを収穫して、新鮮で安全な野菜を食べてみたいです。
よし、計画を立ててがんばろうっと・・