ぶっちゃけ結婚相談所のイメージは

みなさんは結婚相談所の正直なところのイメージはどうでしょうか。

①変な人が多そう

②仲人さんが自分の意見を押し付けてきそう

③そもそも結婚相談所に行ってまで結婚したくない、結婚相談所に行くような人に思われたくない

こういうイメージもまだまだ多いんだと思います。順番に検討していきましょう。

 

①について

ちょっとこだわりのある方が入る可能性はあります。これまで誤ったアプローチを修正する機会がないまま、その年齢まできてしまった方や、どうしてもというこだわりがお相手と折り合いが付かない方などがそうなるでしょうか。また女性では少し大人しい方が見られるようですね

②にも繋がってきますが、うちの場合は、会員さんと面談を通じて何か強いこだわりがおありかお尋ねするようにしています。人それぞれこれまでの人生の中で感じた信条というものがあり、それが一般的でない場合でもすぐ頭ごなしに否定するようなことはしません。理由は自分がされたらとても嫌だから。

ただ、そのままのアプローチで婚活市場に出てもあまりご本人にとって芳しい結果は返ってこないでしょう。ですのでなぜその条件が譲れないのかなどじっくり考えていただきなら、ご本人も納得される「落とし所」やご自分でも見えていなかったモノの見方を見つけ出していくようサポートしています。

 

②について

上記にもありますが、私は人に意見を頭ごなしに否定されたりするのはとても抵抗を感じます。ですので、他の方にも同じことはしたくないんです。ですので各々いったん好きなようにお申し込みいただいたり自由に活動してみることをお薦めしています。その後に改善点があれば一緒に考えていくというスタンスにしています。

誰でも頭ごなしに否定されたらどんなアドバイスも受け入れる気持ちにはなれませんからね。

 

③について

これは特に男性に多いのですね。最後の砦、などと言われていますが、男性にしてみれば「自分でパートナーを見つけられなかった人が行くところ」という不名誉さなどのデリケートな部分も関与していると感じます。

婚活を効率よく進める市場としては間違いないので、これは非常に勿体ないところです。昔ながらのイメージもあると思っています。

「結婚相談所と職業安定所は言葉の雰囲気が似ている」とはうちの主人の言葉ですが、たとえば「ハローワーク」などのようにタッチの軽いニックネームなどがあれば今より敷居も低くなるのでは?と思います。

手前味噌にはなりますが、「マリッジサロン」なども悪くないですよね。

気軽に「一緒に”マリサ”いこ!」などという日がくるかもしれませんよ。