料理上手の本当のテクニックとは

婚活で料理ができる、というのは間違いなく効果的な趣味・特技です。

食生活は生活の根幹ですので、そこを切り盛りできる能力は非常に強いカードになりますよね。

ここでいう料理ってここ一番の得意料理のことを思い浮かべる方が多いかと思います。確かに皆さん、ローストビーフなど「ここ一番の得意料理は」ご用意されているかもしれません。ただそれに加えて日常生活で必要になるのが「今ある食材でまともなご飯を作る」というテクニックです。

 

きちんと準備万端に材料を準備して、時間もゆったりある状態でご飯の準備をするのはわりと簡単です。

ただ普段の生活では、残業して帰ってきて冷蔵庫の中にあるのは玉ねぎと人参だけ、あとは小麦粉・・という状態だってあり得ます。ここで「じゃあかき揚げができるよね」という発想が出てくれば、温かいかき揚げ丼が食べられるわけです。

今ある食材から逆算して作れるものをちゃちゃっと作ったり、10分程度で味噌汁とあと一品まともなものを準備できるような実践的なテクニックが身につくと、自分自身の生活でも結婚後の家庭生活でも大変生活しやすくなるのです。

 

会話の端緒に「お料理ってよくされるんですか?」というフレーズがあると思うんですが、この「よく」ってどれくらいを言うのかなとよく思っていました。

毎日?週の3〜5日程度? 一般的には週の半分くらいは自炊する方なら「はい」といってもOKだと思います。

おそらくこのあたりの層からさっきのような自分なりの小技やノウハウを集めておられると思います。

 

料理は毎日の作業ですので、できるだけ効率的に、でも栄養バランスのいい食事が取れるようにしたいもの。自分なりのノウハウを蓄積して、日常使いでも料理慣れした「料理が得意」な状態を目指してみると生活のパートナーとしてあなたの頼もしさが倍増すること間違いありません。