婚活というと30代〜40代くらい、というイメージが強いですが、ここ最近の統計によれば50代前半から後半にかけて未婚率が下がっており、50代女性は婚活でうまくいきやすいという要素を持っていることがうかがわれます。
厚生労働省による令和２年度の国勢調査でも、下図のように、40〜49歳範囲より50〜59歳までの未婚率の低減率のほうが傾斜が急こう配になっていることがお分かりだと思います。
男性側の事情を考えても、50代後半にもなると自分の老後についても真面目に考える時期になります。それまで仕事や趣味などにばかり注目してきた人も今後の生活を共に支えあえるパートナーの必要性を切実に感じ始めるわけです。
そうなると、これまでひたすら若い女性にばかり目がいっていた男性も、価値観が合うことや居心地の良さなどの実際的な要素に目を向けることになります。
女性にとってはこれは好条件ですね。
といっても、特に女性は年齢どうこうにはあまり影響されない「生理的な壁」というものが存在します。
生理的にもそばにいることが居心地よく、それでいて相性がいいお相手に会えるまで何度も出会いを繰り返す可能性も十分あります。ですので、いかに現実的な条件をシンプルにまとめ、早く行動に移すかが重要になってくるのですね。
50代で譲れない「条件」は20代、30代よりも実際問題、かなり絞り込まれたものになっているはずです。譲れる部分は譲れるにこしたことはありませんが、カリヨンベルでは「ここだけは」という今後のライフプランの軸になる部分は安易に譲らないように考えていけるよう、今後のライフプランを一緒に考えなからサポートさせていただきます。
